こんにちは。
今日は年末年始の旅行で行ったケープタウンを紹介します。前回のガーデンルート編はこちらからどうぞ。
【ケープタウン】
皆さんご存じケープタウンです。あの喜望峰があるケープタウンです。
ケープタウンは南アで3番目に大きな都市です。これまで通ってきたガーデンルートも西欧風の観光地でしたが、ケープタウンはまた別格です。ここは本当にヨーロッパの都市のような雰囲気で、その都市のすぐ近くにテーブルマウンテン等の大自然も混在する、様々な顔を持つ都市です。
主な見所を写真を中心に振り返っていきます。
喜望峰(ケープ半島)
あのヴァスコ・ダ・ガマが初めて世界一周の際に発見した喜望峰です。ケープ半島南部は自然保護区になっていて、10月頃は花が咲いてきれいらしいです。
ボルダーズ・ビーチ
喜望峰に行くまでの道中にあります。野生のケープペンギンが生息しています。
ケーブルマウンテン
ケープタウンの象徴的存在。海抜は1100m弱ですが、頂上は雲で覆われています。
また頂上が平らでだだっ広いので、頂上を1周するだけで数時間かかります。
ロベン島
アパルトヘイト時代にネルソン・マンデラなど政治犯が収容されていました。世界文化遺産です。
刑務所内は実際にこの刑務所に収容されていた人が案内してくれます。
ライオンズ・ヘッド&シグナル・ヒル
ライオンが横たわっているように見えるらしいので、そう言われています。
写真はシグナル・ヒルから見たライオンズ・ヘッドと夕日です。
ボカープ
マレー系住民の居住区です。自由を主張するために建物の色を目立つ色にしたそうです。
ウォーターフロント
旧港を中心とする再開発地域。水族館や南アフリカラグビー博物館などがあります。
新年の瞬間はウォーターフロントのカウントダウンイベントに参加しました。
ハウト湾&ドイカー島
野生のオットセイに会えます。オットセイと一緒に泳げるシュノーケルツアーもあります。
こんなところでしょうか。
他には少し離れますが、ステレンボッシュ周辺に行けばワイナリー巡りができワインの試飲ができます。またハマナスでは8~11月頃をピークに交尾・出産のために来るクジラを観察することができます。
今回訪れた都市はどこも同じ南アフリカとは思えないような都市ばかりでした。それでいて、都市から少し離れればアフリカらしい(?)何もない大草原やタウンシップ(貧困層の住居)も広がっており、タウンシップに行くツアーもあるので、アフリカに行ってみたいけどやっぱりちょっと怖い…という人にもおすすめです。
1つの国の中に様々な多面性があるのが南アフリカの魅力だと改めて感じました。
今回の旅行でリフレッシュできたので、任地での活動頑張ります!
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