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2015年7月1日水曜日

派遣前訓練前夜祭について


今日は訓練最終日前々日に行った前夜祭について書きます。
僕も「青年海外協力隊 訓練 前夜祭」でググって過去のものがどんな感じだったかを調べたので、後の隊次の人の参考になるといいなー()



【前夜祭とは?】
自主講座の一環で、訓練生の有志が集まってバンドやダンスをしたりムービーを見たりするイベントです。
場所は訓練所の講堂か体育館で行われますが、今回は講堂で行いました。語学講師に過去の内容を聞いたところ、講堂であれば機材が使えてライブができるとのことでした。
また、日時は訓練最終日前日は翌日の修了式の準備で講堂が使えないため、訓練最終日前々日となりました。
自主講座なので開催されるかどうかは隊次によりますが、スタッフや語学講師の中には前夜祭を楽しみにしている方もいらっしゃるみたいです。




【なんで前夜祭やろうと思ったの?】
どことなく訓練にもの足りなさを感じていた僕が、訓練生全員で集まって打ち上げみたいなことができたらいいのではないかと思い、発案したのがきっかけです。
前夜祭という形だけでなく、どこかの旅館で全員で飲んだりしてもいいかなと思っていましたが、訓練生にヒアリングしていって前夜祭の形で落ち着きました。


【前夜祭のコンテンツ・タイムテーブル】
27年度1次隊の前夜祭のタイムテーブルを載せておきます。

19001920 語学講師ライブ・開会の言葉
19201930 二本松レース(障害物競争のようなもの)
19301938 ヒップホップダンス
19381948 パールオブアフリカ(ウガンダダンス)
19481958 NTCの主張(一発芸もあれば感動的なスピーチもあり)
19582005 ソーラン節
20052020 人文字撮影(みんなで「27-1」という人文字を作りました)
20202040 訓練生ライブ
20402100 訓練を振り返るムービー
2100      終了

他にも展示コンテンツとしてNTCランキングと写真展示を行いました。
実際にはこれよりも時間が押して、2120頃に終了しました。




【前夜祭実行委員会の動き】
参考までに前夜祭に至るまでの有志の実行委員会とその実行委員会ができるまでの動きを書いておきます。

5/14(木)  
スタッフの方で今回の隊次は大人しい、隊次によっては前夜祭をやったと言っているがいることを聞いて、何かできないかと考え始める。

5/15(金)  
班担当のスタッフに過去に打ち上げのようなものがなかったか聞く

5/18(月)  
班担当のスタッフから企画書を書けば講堂か体育館を使って何かできるということを教えてもらう.
翌日の班長会議で配布するレジュメを作成

5/19(火)
昼の班長会議でレジュメ配布、打ち上げのようなものをしたいと伝え、夜の班ミーティグで班員に伝えてもらう。班ミーティング後に各班長にヒアリングするも、内容が固まっていなかったため否定的な意見も多く聞かれる。協力隊員のブログを検索、過去の前夜祭がどのようなものだったかを調べる。

5/20(水)  
語学講師に過去の前夜祭がどのようなものだったかヒアリング。考えた前夜祭のコンテンツを訓練生に伝え直す。同時に実行委員を募集する。

5/21(木)
徐々に実行委員が集まってくる。

5/26(火)
実行委員と出し物募集。実行委員は23人の大所帯に。


5/27(水)
第1回前夜祭実行委員会会議。コンテンツの検討、役割分担。

5/28(木)
スタッフに企画書を提出。

6/1(月)
スタッフの方に呼び出され、企画書の中身について確認。

6/3(水)
第2回前夜祭実行委員会会議。各コンテンツを精査し2時間で収まるか検討、スタッフへの確認事項整理、委員会内での情報共有

6/4(木)
スタッフに確認事項を確認。企画書が正式に通っているとの連絡を受ける。

6/8(月)
第3回前夜祭実行委員会会議(各コンテンツリーダーのみ)。タイムテーブル決定。当日の動き等確認。

6/12(金)
17:0018:00でリハーサル。

6/13(土)
語学講師に宣伝用フライヤーを配布。

6/15(月)
本番

この他にも各コンテンツで集まって準備していました。


【前夜祭をやってみてどうだったか?】
訓練生の参加率は7割ぐらいですかね。全然来なかったらどうしようかと思ってましたが、たくさん来てくれてよかったです。
参加した人の感想も上々だったので、やってよかったと思いました。


【反省】
まず動くのが遅すぎました。せめてもう1週間早く動けていれば…。リハーサルや当日も含めてぶっつけ本番感が強くなってしまいました。
もう少し時間があれば写真展示ももっと集まったと思うし、各パートももっと練習できる時間がありました。

また本番での役割分担をもっと細かくして決めておくべきだったと思います。
パソコン操作やスクリーン・プロジェクター操作は基本的に私がやるつもりでしたが、これらのことを同時にやるのはなかなか厳しかったです。

語学や普段の訓練と並行して前夜祭の準備を行ったため、訓練後半はかなり忙しくて時間がなかったです。出し物をやる人は朝の集い前や授業後に練習していたので、正直前夜祭が負担にもなっていたとは思います。
それでも、前夜祭はとても楽しい時間ができたし、訓練の中の思い出の一つになりました。特にムービーはこれを見返して訓練と訓練生のことを思い出すことができるので、前夜祭をやってよかったと思っています。




以上、前夜祭について振り返りでした。





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2015年6月30日火曜日

派遣前訓練振り返り

今回は派遣前訓練で行った訓練の内容を記録として残しておきます。




【訓練の流れ】
流れは以前書いたこちらの記事の通りです。
訓練所での毎日
それぞれの時間で何をしたか、詳細を書いていきます。



【英語HC
午前中は英語ホームクラスの時間です。日常会話等訓練言語全般のトレーニングをします。訓練当初に行われるテストの結果に基づいてクラス分けされています。僕のクラスは派遣国がバラバラの6人でした。(職種は3人コミュニティ開発でしたが、たまたまだと思います。)
やったことは以下の通りです。

・会議の議事進行の模擬練習(訓練所の問題点について訓練生・スタッフの立場になって議論しました)
・ニュース記事について3分でプレゼン
・自分の旅行体験を10分でプレゼン
・ディベート
・日記(毎週1回)、エッセイ(お金を投資するか、寄与するかについて自分の意見を述べる)
JICA指定のテキストに沿って、会話表現の練習
・フォーマルライティング
・アウトドアレッスン(英語のみを使用して1日外出)

後半からプレゼンや会議をすることが多くなったので、他の授業との時間のやりくりが大変でした。
クラスメートや先生に恵まれて、毎日楽しく英語を学習することができました。
(ちなみに先生は、"Stay happy, stay healthy, stay safe, 24/7 for eternity! が口癖の先生です)




【英語TC
午後の2時間は英語テクニカルクラスの時間です。
この時間では、職種・要請によって分けられたクラスで、自分の要請に合わせたワークショップを行います。
僕のクラスは全員コミュニティ開発で、派遣先はマラウイ4人、フィリピン1人、南アフリカ1人の計6人でした。
僕の要請は現地農民の収入向上なので、以下の内容のワークショップを行いました。

・第1回:お金の重要性
・第2回:基本的な簿記
・第3回:協同組合のメリット・デメリット
・第4回:マーケティング①(差別化・ターゲッティング)
・第5回:マーケティング②(4Ps

僕のクラスメートはカイゼンや配属先の今後の活動プラン作りに関するワークショップをやっていました。

先生はピースコー出身の先生で、なかなか厳しい指摘もされましたが、この経験を現地の活動で活かしたいです。



【各種講座・オリエンテーション】
15時から17時までは講座やオリエンテーションが主に講堂で行われます。
講座では現地での生活に関する知識を学びます。具体的な講座は以下の通りです。

・コミュニケーション、プレゼンテーション技法
・日本の国際協力について
・病気健康管理、救急法、歯科衛生、感染症、ストレスマネージメント
・安全管理、交通事故防止
JOCVOVを招いて各国毎の任国事情
・異文化適応、カルチャーショック
・宗教理解
・キャリアビジョン

訓練終盤にこれらの講座の理解度を確認するテストが(一応)あります。合格点未満の場合は追試ありです。
また、オリエンテーションでは、この訓練の規則に関すること、派遣中の諸制度に関すること、公用旅券に関すること等の説明があります。

これらの講座・オリエンテーションですが、訓練生全員が同じ内容を受講するため、基本的に広く浅い講座になっています。
また進行方法もただ講座を聞いているだけの受動的なものが多いです。




【予防接種】
毎週火曜日の15時以降は予防接種の時間です。
A型肝炎、B型肝炎、狂犬病といった予防接種が必要な感染症のワクチンを打ちます。
これらの予防接種を個人で受けようとすると相当なお金と時間を必要とするので、とてもありがたい機会です。



【その他の講座】
その他にも以下のような講座があります。

・体力維持講座(ラジオ体操の正しいやり方)
・体力テスト、スポーツ大会
・震災後の福島の現状を知る講座(他にも被災地を訪れるスタディツアーが日曜日に2回ありました)
・所外活動(幼稚園、老人ホーム、農家、仮設住宅などで2日間働く)
・クレペリンテスト
・野外訓練(テントで1泊2日し、テント設営・箸作りや食事作り等を自分達で行います。任国での生活に役立つ講座で知識を学んだり、オリエンテーリングをします。)
・貿易ゲーム
・特別行事(皇太子様にご接見を頂きます)




【生活班】
訓練所では語学のクラスとは別に生活班があります。
27年度1次隊では生活班は12班まであり、各班1516人(シニアボランティアを含む)で構成されています。ちなみに班分けは50音順で分けられます(笑)。
各班には以下のような係があります。

・班長(人員報告、班ミーティングの主催、班長会議への出席)
・副班長(班長業務の補佐、講座アンケート回収)
・講座委員(講座運営補助、講座委員会への出席)
・野外訓練委員(野外訓練の運営)
・体育委員(朝の集い後のランニング・体力テスト・スポーツ大会の運営)
・ラジオ委員(ローカルFMで流れるラジオ番組の作成)
・図書委員(図書の貸出返却業務)

私は班長を務めさせて頂きました。

また、生活班では以下の2点の活動を行います。

①班ミーティング(毎週火曜日19:10~ 上記の各委員からの連絡、各人の知識・経験を基にした班ゼミ)
②日本人研究(日本・日本人について理解を深めるため研究・発表を行う)



【自主講座】
JOCVは各人異なった経歴・知識を持っており、その情報を他の訓練生にも伝えるため、訓練生自身が企画する自主講座を開催することができます。
主に平日の19~21時に開催されます。
今回の隊次では自主講座を開く人が多かったらしく、後半はほとんど毎日のように自主講座が開かれました。
内容は本当に人それぞれで、異文化理解に関する講座や国際開発教育に関する講座(どちらも私が携わったものです)もあれば、ダンスやソーラン節を踊る自主講座もあり、ネパールで起きた地震に対する支援を行おうという自主講座もありました。

また、訓練最終日前々日にバンド演奏やダンス、訓練を振り返るムービー等を行う前夜祭も企画しました。この前夜祭については記事を改めて詳しく書きます。




以上、簡単ですが訓練振り返りでした。




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2015年6月29日月曜日

派遣前訓練修了!!

こんにちは、イチローです。


更新遅くなりましたが、617日に派遣前訓練を無事に修了しました。
その後荷物のパッキングや表敬訪問、諸手続等落ち着かない日々を過ごしていましたが、準備が一段落したこと、出国が7月6日と遅いため時間ができたので、少しブログを書きたいと思います。


派遣前訓練は本当に充実していて、楽しかった70日間でした。
何よりも、NTCの訓練生のみんながとても魅力的な人ばかりで、一緒に過ごしていてとても楽しかったです。
日本全国各地から異なった経歴・知識を持った169人の訓練生が集まって、同じ訓練所で暮らす。
こんな経験二度とできないと思います。
みんながみんな尊敬できるところを持っていて、本当にすごい人達だなと思っていました。
みんなと過ごした70日間はかけがえのない思い出となるでしょう。
NTCのみんなはかけがえのない仲間です。

みんな、本当にありがとう!





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2015年5月13日水曜日

中間試験&シニアボランティア壮行会



こんばんは。イチローです。

今日は語学の中間試験とシニアボランティアの壮行会についてです。




◎中間試験

月曜日、訓練所では訓練言語の中間試験が行われました。

現在二本松訓練所ではフランス語やアラビア語、クメール語や英語等々各派遣国の言語を訓練しています。

訓練時間の約7割は語学の訓練が行われており、この訓練における語学の重要性が伺えます。

月曜日の中間試験は4月に入所してから1ヵ月間の学習の成果を確認する場として行われました。

テストは言語別、さらに学習者の多い英語はレベル別で行われました。


私は英語の試験を受けたのですが、内容は以下の通りです。

Listening 道案内、図を描く、選択問題、数字聞き取り、Logical answer

Written 写真を見て状況説明とその理由、選択問題、比較級・最上級、3~4文を1つにまとめる

Essay 進路を迷っている人に意見する

Oral お花見について説明、派遣国での心配事、訓練所での講座について説明


大学受験でやる問題よりも実際に派遣国に行った際に役に立つような実践的な問題が多かった印象です。


ちなみに私の結果を公開しますと…

Listening 82.5%(平均69.0%

Written 87.5%(平均82.1%

Essay 17/20(平均点不明だが大体平均程度と思われる)

Oral 46.0%(平均65.4%

Total 216.0%(平均216.6%


ということで、平均を少し下回る結果になりました。

原因は明らかで、Oralが平均を大幅に下回っていることが原因ですね。

普段の講座の時から自分でもわかっていたのですが、私はSpeakingだと文法的に間違った表現をしてしまうことが多いです。具体的には単数形・複数形、冠詞、言葉の順番等のミスです。

Speakingの時は気を付けているんですが、なかなか直らないですね…。

しかしスタッフの方もおっしゃっていたのですが、今回はあくまで中間時点での評価であって、自分の強み・弱みを見つけて強みは伸ばし、弱みは補っていくためのものです。

中間試験後のフィードバックで、「文法が正しくできてる文法書を音読しよう」と講師から言われましたので、今後実践して改善していきたいです!





さて、この派遣前訓練は選考を兼ねており、講座の成績や普段の受講態度、健康状況によっては派遣国に派遣されずに、訓練所を退所となる可能性があります。

私達訓練生はまだ青年海外協力隊候補生であり、青年海外協力隊員ではありません。

今回中間試験の結果を受けて、残念ながら1名の訓練生が退所となってしまいました。退所となるのはこれで2人目です。(1人目は骨折のため)

朝の集いでいきなり聞いたので、訓練生一同とても驚きました。

私も会えばそこそこ話すような方だったので、とても残念な気持ちです。

今後JICAから出される課題をこなしていけば、後の隊次にて派遣される可能性もあるとのことですので、頑張ってほしいです。




◎シニアボランティア修了式・壮行会

話は変わりまして、本日13日はシニアボランティアの方の修了式・壮行会でした。

今回平成27年度1次隊には18名のシニアボランティアの方がいらっしゃいました。

シニアの方からは長年の経験に基づいた深いお話を頂いたり、若いJOCVにも負けないほどアクティブに訓練活動に取り組まれる姿勢など、大変多くのことを学ばせて頂きました。

私の生活班でも2名シニアボランティアの方がいらっしゃったため、昨日送別会を開き、本日お別れの挨拶をしました。

もう訓練所でお会いできないかと思うと寂しい思いもありますが、目指すものは同じなので、訓練後には一緒に派遣国で頑張っていきます。

2年後の帰国後にまたお会いできることが楽しみです。






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