こんにちは。
9月21日にイギリス・ノッティンガムに到着し、もう2週間以上経ちました。いよいよ明日から本コースが始まります。
今日はイギリスに到着してから本コースが始まるまでの日々を時系列で簡単に記事にしたいと思います。半分自分のためのメモですが(笑)
エティハド航空でアブダビ経由でロンドンへ渡英しました。 |
9月21日
朝7時過ぎにLondonのHeathrow Airportに到着。入国審査待ちの行列でかなり時間がかかると聞いていたが、1時間10分で入国できた。
その後、バスを乗り継ぎNottinghamへ。しかし、道路工事の影響でバスが遅れており、LondonのVictoria Coach Station からNottinghamに行くバスを逃してしまう。道路工事による遅れということで無料で次のバスに振り替えてもらい、予定より3時間遅れでLondonを離れる。
Nottinghamに着いた時には19時頃になっていた。大学でBRPビザを受け取り、寮へ。管理しているビルが別の所にあるので、そこで鍵と寝具をもらってから入寮。荷物が重く、疲れたー。
22日
朝起きて、まずはSIMカードのセッティング。寮に入る際にもらったWelcome PackにSIMカードが入っていて助かった。
この日は外国人留学生向けのWelcome Programだったので、朝食を大学で取ってから、学生IDの受領やHealth Serviceへの登録を済ます。夕食も大学で無料で食べれた。
午後は最寄りのスーパーマーケット・Tescoへ。小規模な店舗だったので、ほしいと思っていたものがあまり揃わない。食器や調理器具はなかなか近くでは揃いそうになかったので、Student Unionが翌日に企画していたIKEA Tripに申込む。
University Campus |
23日
大学のRegistration。しかし人が多すぎて、なかなか自分の番が来ない。14時からのIKEA Tripに間に合わなくなりそうだったので、火曜日に再度登録に来ることに。
IKEA Trip。ほしかった食器類や調理器具、家具を購入。
夜は寮のWelcome Party。この寮には毎年2~3人日本人がいたらしいが、今年は自分1人らしい。
24日
昼はマクドナルドへ。チーズバーガー2個とハンバーガー1個で£2.87。400円を越えるのでやはり高め。
スーパーマーケット・Sainsbury'sへ。Tescoよりも大きく、食材だけでなく生活用品も数多く売っている。浄水器やドライヤーも合わせて購入。
25日
この週はInduction Weekで本来ならオリエンテーション期間だが、経済学部はこの日から授業がスタート。といってもいきなり本格的な授業ではなく、Presessional MathとPresessional Econometrics という数学と統計学、計量経済学の復習をする授業。やったことはそのまま英語で書くと
Math…Univariate
Calculus、Matrix Algebra、Multivariate
Calculus、Dynamic Analysis、Dynamic
Optimisation
Econometrics…Probability、Regression
26日
23日にできなかったUniversity Registration。また、図書館の利用方法についてのオリエンテーション。
27日
経済学部のオリエンテーション。履修登録や評定について。
10月1日
せっかくの日曜日なので、NottinghamのCity Centreに行き、市内散策。中心地まではトラムで10分程で行け、お金も大してかからない(往復で£2.5)
City Centreにあるノッティンガム城・ロビンフッド像 |
10月4日
この日でPresessional Math終了。最初の頃はあまり難しくなかったが、後半はさすがに難しかった。今後の授業でも使われることなので、しっかり復習しないと。
Personal Tutorが割り振られ、最初のMeeting。私の担当は開発経済学が専門の教授で、穏やかなミーティングだった。
夜は経済学部大学院生と教授・スタッフとの交流会。それから寮に帰ってくると、なぜかWifiに繋げない…。パソコンがウイルスに感染したらしく、スキャンしてウイルスが消去されたことを示すスクリーンショットを取って、メールで送ってくださいとのこと。スキャンしてみると、最近何かの拍子に意図せずにインストールしたプログラムからウイルスが検知されたみたいだった。
10月5日
依頼していた在学証明書が発行される。日本語に訳してみるも、ちょっとよくわからない訳になる。翻訳の仕事をしている人はすごいなー。
Japanese Societyに参加。Societyは日本でいうクラブ活動みたいなものでスポーツの部活だったり、音楽や語学のSocietyもあれば、ボードゲームやマジックをやるSocietyもあります。Nottinghamは日本人が少ない(10人いないらしい)ので、日本に興味のある非日本人が多いです。この日は大学にあるバーで飲みました。日本語・日本文化を伝える機会になるので、今後も参加したいと思います。
10月6日
Pre-econometricsが終了。本コースの予習を開始。
寮のWifiが復活!
その他諸々(思ったことなど)
・大学周りは遊ぶ所もなく、落ち着いた雰囲気。また写真でも上げます。
・キャンパス大きい。端から端まで徒歩で移動しようとしたら30分ぐらいかかるのでは?
・中国人多いです。中国語で話しかけられること多数。
・私の大学では25歳以上の学生はMature Studentに分類されるらしい。
・周りの学生を見ていて、数学のレベルは自分と比べてすごい高いわけではなさそう。しかし英語力・コミュ力に大きな差があり…。
正直言って、渡英した今でも大学院留学という道を選んだことが正しかったのか分かりません。授業についていけるか、単位を落とさずに取ることができるか、卒業論文を書き上げることができるか、そして来年の卒業後に再就職できるか…不安なことを挙げれば切りがありません。
ですが、選択をした後の行動・努力の積み重ね次第で、自分が過去にこの道を選んで良かったと振り返ることができるようになるんだと思ってます。
なので、1年後に大学院留学という道を選んで正解だったと胸を張って言えるように、充実した大学院生活にしたいと思います!
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