2015年4月5日日曜日

青年海外協力隊の選考について(一次試験)

こんばんは、イチローです。

5日後の4月9日には二本松訓練所に入所なので、入所が近づいてきて楽しみになってきました。

それと同時に、日本にいられる期間も少しずつ短くなってきているのでさびしい気持ちもありますが…




さて、今日は青年海外協力隊の選考について書きます。

ちょうど今27年度春応募が開始になっているので、参考にしていただければ幸いです。

なお、私が受験したのは、26年度秋応募のコミュニティ開発です



 【Ⅰ.1次選考】

1次選考は書類選考になります。

提出書類は以下の通りです。

①応募者調書
②応募用紙
③語学力申告台紙
④職種別試験解答用紙
⑤健康診断書


1つずつ詳細を書きます。



①は履歴書みたいなものなので、あまり苦労しないと思います。エクセルで打ち込めます。



②はJICAボランティアの志望動機、職種や要請の希望理由、自己PRや自分の弱点、ボランティア活動計画や、帰国後に協力隊の経験をどう活かしたいか、といったことを書きます。

なんか就活みたいですね(笑)。

僕は前職が銀行員だったので、銀行員として培った柔軟性と積極性が、活動の自由度の高いコミュニティ開発という職種に活かせると思う!みたいなことを書きました。あとは自分の思うところを熱っぽく語りました(笑)。



③は語学の証明書を持っている人は、貼り付けて出すだけです。

僕はTOEICと英検で語学レベルAの点数を持っていたので、それを出しました。



④は職種によっては提出不要な職種もあるみたいです。コミュニティ開発では、第一希望の要請に合格した場合、どのような活動を行うかを合計2000字ぐらい書きます。

銀行員としての経験を活かしたいということと、現地の人々と同じ目線で活動すること、持続可能な活動とすることをポイントとして書きました。

ただ具体的な取り組みは書きようがなかったので、自分の想像で書いたり、現時点ではわからないとか書いてます(笑)。



⑤が1次試験では非常に重要です。いくら書類の内容が良くても健康状態次第ではそれだけで落ちます。

健康は1日2日で手に入るものではないので、日々の積み重ねが大事ってことですね。

青年海外協力隊は受験料はかからないし、2次試験の交通費も出ますが、この健康診断だけは自費です。

僕は大阪の相川診療所ってところで受けました。慣れているみたいで、予約の必要もなくやってくれます。

ちなみに僕はこの健康診断の時、体重が50kgを切っていました(爆)。これは痩せすぎで健康で引っかかって落ちるかな…と思いましたが、無事に合格できました。



 一次選考については以上です。




 ちょっと長くなってきたので、記事を区切って二次選考について書きます。





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